ボトックス外来

ボトックスは、ボツリヌス菌が作り出すボツリヌストキシンという有効成分を利用した薬です。

ボトックス外来では、ボトックスを筋肉に注射することにより、筋肉の緊張や痙攣を抑える治療を行っています。

対象となる病気

ボトックス外来の対象となる主な病気は、目や口周囲の痙攣がある方や頭部や手足の筋緊張により日常生活に影響がある方が対象となります。

具体的な病名は、『眼瞼痙攣』、『片側顔面痙攣(スパスム)』、『痙性斜頸』、『上肢痙縮』、『下肢痙縮』の方です。

〇ジストニアや脳梗塞・脳出血後で四肢の筋緊張が亢進している方も適応となります。

治療までの流れ

まずは問診と神経診察を行い、痙攣や痙縮が起こっている根本的な原因を調べます。ボトックスによる治療が適切と考えられる方で、それ以上の検査が必要なければボトックス治療の同意書を作成のうえで薬の発注となります。

*そのため、初診時にボトックス注射はできません。

上肢や下肢の痙縮では、筋電図や筋肉の超音波検査により、投与すべき筋肉を特定する検査が必要となります。

ご注意

・妊娠中および授乳中の方は、胎児や乳児に対する安全性が確立されていませんので使用できません。

・妊娠する可能性がある方は、最終投与後に2回の月経を経るまでは避妊するようにしてください。

・男性の方は、最終投与から少なくとも3か月は避妊するようにしてください。

ご予約について

ボトックス外来は『木曜日の午前10時から12時』で、かつ『予約性』とさせていいただいております。

ボトックス治療をご検討の方は電話(092-806-1006)にてお問い合わせください。